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夕張の元祖長いも

産地直送!夕張の元祖長いも

夕張市産長いもが届くまで おいしく味わう!長いもレシピ



箱詰めのまま0~2℃の適温で保存すれば、約3カ月の保存が可能です。
使いかけの長いもは切り口をラップで包んで冷蔵庫で保存します。1週間程度で使い切りましょう。
すりおろすと冷凍保存できます。フリーズパック等に入れ、使用の際は自然解凍してください。
平らにならしておくと、使用する分だけ折って使うことができ便利です。

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夕張市産長いもが届くまで

種いもを石灰で消毒(キュアリング)し、ハウスで発芽させます。種いもは組合が一元で厳重に管理しています。夕張の土地に合うように改良した、貴重な品種です。

発芽した種いもの植え付けを行います。植え付け後は支柱を立て、根元にビニールをかぶせて保温します。周囲には鹿などの有害鳥獣から長いもを守るための電気撲柵を巡らせます。

芽が地中から顔を出し、つるの伸長が始まります。施肥や除草がこの時期の主な作業です。夏の日差しをたっぷり浴びて葉の量が増えるのに従い、地下ではいもがぐんぐん伸びていきます。


夕張への秋の訪れとともに、葉が徐々に紅葉していきます。初旬の時点で試し掘りを行い、生育状況を確認します。葉が美しい黄金色に染まると収穫です。早く収穫しすぎるとすりおろした時に変色してしまうので、必ずすりおろしチェックを行い、タイミングを見計らって収穫を開始します。


葉の部分を一つひとつ手作業で切り落とした後、重機で土を掘り起こします。掘り起こした土の中から、人の手で一本一本傷をつけないよう長いもを探し出し収穫します。大胆に見えますが非常に繊細な作業です。収穫した長いもは農協へ集められます。作業は雪が本格的に降る前の1週間~10日にかけて一斉に行います。



集められた長いもは手作業でかたちと重さ別に選別されます。贈答用の長いもは、鮮度を保つため、土がついたまま一本一本紙でくるまれ、さらに湿度や温度を適度に保つ作用のあるもみがらとともに白箱に梱包されて保存・出荷されます。








おいしく味わう!長いもレシピ
食感を楽しむなら千切りが一番!サクサクした歯ごたえがやみつきになります。食欲のない時でもつるっと食べれる一品です。


【材料:2人分】
長いも 200g
青しそ 1枚
(一度に入れると多い場合もあるため、少しずつ入れてください)
梅干し 1個
【作り方】
長いもを千切りに、しそをみじん切りにします。

梅干をペーストします。

を和えてできあがり。



夕張市産長いもの特徴である強い粘りを存分に楽しめます。長いもはおろし金ですった後にさらにすり鉢ですりおろすと、ふわっとしたすり上がりになります。

【材料:2人分】
長いも 200g
大根 200g
なめこ 50g
めんつゆ 味を見ながらお好みの量
(ストレートタイプ・割り下タイプがあるのでご注意ください)
【作り方】
長いもをすります。

大根をすり、水分を切ります。

なめこを湯通しします。

の順に盛りつけます。

お好みで麺つゆをかけてできあがり。
ポン酢などでもおいしくいただけます。


外は香ばしくもちっと、中はシャキシャキと、2つの食感が楽しめます。ソテーすることで長いもの自然な甘みも引き立ちます。火を通しすぎると長いもに含まれる酵素・アミラーゼが失われるので、加熱しすぎないように注意しましょう。

【材料:2人分】
長いも 200g
にんにく 1かけ
(にんにくの味と香りを楽しむなら2かけでも○)
塩・黒こしょう お好みの量
【作り方】
長いもの皮をむき、1cmの輪切りにします。

にんにくの皮をむき、スライスします。

フライパンに油を引き、にんにくを炒めます。

にんにくがきつね色になったら長いもを入れ、焼きながら両面に塩・黒コショウを適量
ふりかけます。長いもの表面が軽くきつね色になったら完成です。




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